先日行われた新潟県粟島での「島びらき」に、ゼミの学生が参加しました!
今回は、3回にわたり、彼らの感想を紹介したいと思います。
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今回、初めて粟島に行き、ボランティアとしてイベントに参加して、多くのことを学んだ。
それは島の現状、島の人々の想い、本土や他の島との違いなど、
普通に観光で訪れても感じることができないような部分も
今回のボランティアでは学ぶことができた。
最初にワッパ煮のスタッフとして働いた時の島の人々の印象は、
とても真剣で若干近寄りがたいピリピリとした雰囲気であった。
最初はそれを疑問に感じていたが、話を聞くと、疑問もすぐに解けた。
なぜなら、年に一度のイベントで、粟島のアピールや、
それなりの売り上げを出さないと島の発展は難しいからだと聞いた。
現在の粟島の現状は人口約360人で、そのうち高齢者が65%を超える。
さらに、島の強みである漁業も、
ほとんどが高齢者で厳しい状況にあると聞いた。
私のイメージでは、
漁師というのは次の代(息子、孫)に継がれていくものだと思っていたが、
粟島の漁師さんは自分の息子は漁師にしたくないときっぱり言っていた。
やはりそれくらい島の漁業は厳しい現状にあるのだと感じた。
そんな厳しい中にあっても、
島の人々は一生懸命島の発展のために頑張っていて、
観光客に対してのおもてなしの心や、
我々ボランティアに対しての心配りが垣間見えた。
こういった部分では本土の市町村も見習うべきであると感じた。
数回しか訪れたことがないが、
飛島とも全く違う空気を感じることができた。
それは島を開こうという姿勢である。
偶然島開きだったからかもしれないが、
粟島の歓迎具合はとても気持ちのいい物で、
島全体の空気も明るく温かく感じられた。
以前飛島を訪れた時は、
物静かであまり人が出歩いて無く、
ゆったりと時間が流れているような感覚になったのを覚えている。
私の勘違いかもしれないがそういった部分で島ごとの違いを感じることができた。
最後に粟島で一番強く感じたことは、
自然は偉大なもので、
その自然に関わって暮らしている人々もまた
心が大きく温かい人ばかりだということである。
現代の格差社会、競争社会には
そういった温かさや、思いやりが欠けているように思えた。
これからもっと島や島の人々と関わっていきたいと思えるような粟島ボランティアだった。
及川 将志
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